現代美術作家
「楽園と境界」をテーマに絵画空間について考察し、イメージと現実の間を行き来するような作品を制作しています。線と面によるウォールペィンティングや、鏡によるインスタレーションを展開し、みるものが絵の中に入り込んでひとつになる作品を制作。近年はさらに子供が乗れる遊具形の大規模な絵画インスタレーションを展開。美術館やアートプロジェクトなどでの発表と共に、パブリックアートも数多く手がけています。想像と現実、2次元と3次元、
自然と人工、過去と未来、、、。それらの間を浮遊し、イマジネーションの力で今を見つめる事でアートを通して新しいビジョンをつむぎます。
かけがわ茶エンナーレでは、茶畑に鏡の作品、we+138にすべり台型作品を制作し、茶畑と城下町をつなぐ新作を展開予定。
顔料、木、ステンレス 撮影:木奥恵三 東京都現代美術館
鏡 撮影:木奥恵三 東京都現代美術館