「かけがわ茶エンナーレ」のタイアップイベントとして、MOA美術館所蔵品特別展示「黄金の茶室と現代日本美術の粋」が7月15日(土)~8月27日(日)に開催されます。
この展覧会は二部構成となっており、第一部は人間国宝の作品を含む現代工芸の逸品をご紹介し、金工、陶芸、染織、漆芸、人形作品を展示し、現代に続く伝統の技と美をご覧いただけます。
第二部では、「黄金の茶室」(復元)と豊臣秀吉や千利休ゆかりの書画、茶道具を展示します。秀吉の命によりつくられた黄金の茶室は、その名のとおり室内から茶道具に至るまで金が用いられ、秀吉はここで正親町天皇に茶を献じたといわれています。
絢爛豪華な「黄金の茶室」(復元)と桃山・江戸の茶の湯に関わる美術品、そして現代に受け継がれる日本美術の粋をお楽しみください。
黄金の茶室(復元)
観 覧 料 |
一般200円(20名以上の団体2割引料金) 中学生まで無料 ※8月21日(月)「県民の日」は入館無料
※他施設との共通セット券もあります。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を所持する方とその介助者1名は無料
※しずおか子育て優待カード・掛川まる得パスポート利用可
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開館時間 |
午前9時~午後5時まで(入館は午後4時30分まで) |
休 館 日 |
7月18日(火)、24日(月)、31日(月)、8月7日(月) |
主 催 |
(公財)掛川市生涯学習振興公社、掛川市 |
特別協力 |
MOA美術館 |
後 援 |
掛川市教育委員会、静岡新聞社・静岡放送、中日新聞東海本社、郷土新聞社 |
「黄金の茶室と現代日本美術の粋」チラシ(表)(PDF:338KB)
「黄金の茶室と現代日本美術の粋」チラシ(裏)(PDF:625KB)