掛川市二の丸美術館の企画展【掛川藩・横須賀藩の文化教養の原点ー御用絵師と藩校教授ー】が、明日2月19日(土)より開催されます。
江戸時代、掛川市には掛川藩、横須賀藩の二つの藩が存在しました。
掛川藩は1746年に太田資俊が入封依頼、幕末まで七代123年にわたり太田家が藩主を務めました。
一方、横須賀藩は、1682年に西尾忠成が入封依頼、八代186年にわたり西尾家が藩主を務めました。
今回の展示では、太田侯、西尾侯が遺した貴重な歴史資料を紹介するとともに、藩主に仕えていた御用絵師(掛川藩・村松以弘、横須賀藩・大久保一丘)と藩校教授(掛川藩・松崎慊堂、横須賀藩・八木美穂)に焦点を当てた展示などを行います。
暖かな日差しに春の気配を感じる季節になりました。まちなかを散歩しながら、ぜひ二の丸美術館にお越しください。
【会期】令和4年2月19日(土)〜令和4年4月10日(日)まで
【会場】掛川市掛川1142-1 掛川市二の丸美術館
そのほか、詳細につきましては、掛川市二の丸美術館ホームページをご覧ください。
https://k-kousya.or.jp/ninomaru/pages/15/