掛川市役所の一画にアート作品が現れました。
タイトルは「オチャノハ ~休耕茶園のオチャノキを使ったサンシェード~」。
お茶の葉をモチーフにして制作された作品で「オチャノハ」に包まれることで、
お茶を五感で感じる空間がつくられます。
4/23(火)に2020年秋に開催予定の「かけがわ茶エンナーレ2020」に向けた
キックオフイベントとして本作品の贈呈式が行われました。
作品を制作した(株)グリーンディズプレイ(東京都)の望月社長と
かけがわ茶エンナーレ2020実行委員長の松井市長によるテープカット、
日比野副委員長の音頭により会場に訪れた皆さんと緑茶で乾杯が行われました。
さあ、「かけがわ茶エンナーレ2020」が動き始めました。
※「オチャノキプロジェクト」とは?
役割を終えた「オチャノキ」をアート作品として生まれ変わらせ、
「茶」の可能性の拡大を探るプロジェクトです。
作品自体が育つ成長過程で、作品と人の「縁(えん)」も育てていきます。
「かけがわ茶エンナーレ2020実行委員会」
委員長 松井 三郎 (掛川市長)
副委員長 日比野 秀男(掛川市二の丸美術館・掛川市ステンドグラス美術館館長)
ディレクター 鈴木 一郎太(コミュニティデザイナー)