「茶文化創造」をテーマにみんなの思いを形にする、市民プログラムと企画提案プログラム。
掛川市の誇るべき茶文化を市民の力で国内外に発信するプログラムです。
市民により、茶産地掛川市の幅広い文化を発信
「茶文化創造」をテーマにみんなの思いを形にする、一般公募による市民プログラムと、
実行委員会に属する各種団体などが主管する企画提案プログラムを実施します。
市民プログラム
くじびきドローイングは、くじを引いて絵を描いて誰かと繋がっていくお絵描きワークショップです。ちゃのつく言葉で繋がった今回も楽しい作品が残されました。アーカイブ展では過去の作品の全てが展示されました。
①10月「掛川市立城北小学校」「掛川市立中小学校」の児童作品を、11月は「掛川市立すこやかこども園」「掛川市立三笠幼稚園」「掛川市立さかがわ幼稚園」の園児作品をまちなか商店街に展示。
②街中美術館開催にあわせて、駅前のおかみさん市の場所に「おかみ茶屋」を開設し、来訪者に「掛川茶」をふるまったり、茶エンナーレの解説やガイド、また、街中美術館のガイドを務めました。
①「掛川駅周辺~商店街~文化施設に点在するパブリックアートを中心としたアート作品やデザイン、建築物などの解説」と「まちなかの商店の紹介」を掲載し、マップ上でも紹介できる印刷物の作成。まちなかのアートイベントの紹介も掲載。
②このマップに掲載された作品を中心に解説できるガイドの育成や広報活動を目的とした「アート博士」を育成する講座を開催しました。
①茶エンナーレ期間中の平日、来場者に対しボランティアが無料で、美味しい煎茶を入れ、お菓子と共に就労継続B型事業所利用者が提供しました。
②11月13日(土曜日)9:30~11:30「いっぷくいかが?」≪抹茶・煎茶≫来た人に、3枚綴りのチケット(抹茶・煎茶・生菓子)を配り、風の家で、講師による抹茶・煎茶のいただき方を教えてもらい、抹茶・煎茶をいただきました。屋外の予定だったが、風、寒さもあり、室内でコロナ対策を十分にとり行う。尚、受付、お茶だしは就労継続B型事業所利用者が行いました。来客者との交流もできた。
③期間中の来場者に、就労継続B型事業所利用者手作りの「しおり」「プラバン」を無料でプレゼントしました。
12人の障がい者が働く駄菓子屋として、アート×福祉×お茶×ITをテーマにしたプログラム。分身ロボット「OriHime」を通した世界中の方々とのコミュニケーションを実現したほか、「飲むアート」と題してオリジナル紙コップを製作しました。
茶草場農法を題材にした絵画作品展示。アンティークカフェロードさんに協力いただき、粟ヶ岳周辺をリサーチしました。伝統的農法によってできる茶の味と香り、豊かな生物多様性を絵画に表現し、掛川市中央図書館とオンライン上で発表しました。
来場者に掛川産普通煎茶と深蒸し煎茶の二種類を提供した飲みくらべの後、感想をたずねた。そこで深蒸し茶の良さの説明、お茶の色、味わい、煎を重ねてもお茶の色の良い事などの話しをしました。
鬱陶しいコロナ禍を少しでも爽やかに過ごそう!と、白いコットンマスクを掛川産の深蒸し茶・抹茶・紅茶で染め、色や香りの違いを体験していただきました。後半のプチお茶講座では、コロナとお茶に関する事などを話しました。
粟ケ岳阿波々神社の無間の鐘伝説に由来する長唄「無間の鐘」の紹介を茶祖・栄西禅師像がある山頂のかっぽしテラスでおこない、その演奏収録をスタジオにておこないました。第12回長唄鑑賞会は、無観客にて竹の丸で開催し、その模様を演奏収録しました。
演目:無間の鐘(むけんのかね)、二人椀久
出演者:杵屋勝彦(唄、三味線)、杵屋勝九郎(三味線)、杵家弥七比古(三味線)、杵屋喜沙羅(唄)
市民プログラム
戦国時代、掛川城主山内一豊が関ヶ原の合戦に向かう徳川家康を、久延寺(小夜の中山)にて掛川茶でもてなしたエピソードを取り入れました。開会式では撮影した映像をWEBで放映。桜木ホールにてライブ公演を2回開催(満員御礼)しました。
さくら咲く学校の校庭を利用し、秋深まる山間の中5組の出演者にて演奏会を行いました。また、掛川三番茶と石神農園のパックティの試飲会や掛川ハヤシの販売など行い、自然に囲まれた雰囲気の中お客様に充実した時間を提供しました。
掛川市北部の茶畑とFSC認証林をE-MTBで巡るツアーを実施。原泉アートデイズに立ち寄り、スケッチおよび展覧会を行いました。
山林では森林施業のデモンストレーションを見学し、FSC認証林を巡りました。
市民プログラム
7人編成の声楽で、WACCA池袋の一階で、新たに編曲した掛川市の民謡である日坂馬子唄や茶っきり節などの演奏しました。
掛川藩主太田侯が掛川偕楽園に建てたと言われる築210余年の茶室にて、お抹茶の呈茶席を設けて有料接待。川坂屋の湯茶を接待する釡を設置したスペースを活用し、日坂深蒸し茶の無料呈茶を行いました。
粟ヶ岳山麓東山地区を主会場にして11月3日秋晴れの下で開催し、ファミリー部門24組・73名、一般部門20組・58名、合計44組・131名が参加。こどもたちに里山の秋を家族で楽しんでもらうとともに、お茶どころならではの茶畑が広がる景観とフィールド各所に点在するお茶工場やお茶屋さんなどでのお茶の飲み比べを楽しんでもらい、当地自慢のお茶の魅力PRに努めました。また今回地元東山地区から30名、倉真地区から20名がスタッフとして協力頂き、地域をあげて参加者をお迎えし、おもてなししたことで参加者からは好評価を得ることが出来ました。
東山の茶工場にて、リキッドライトペインティングを行い、その空間で、タップダンサーと多目的打楽器奏者による即興の演奏を行い、さらにフィールドレコーディングしたお茶の音(手揉みの音など)をリズムに乗せました。
日坂・東山らしさをデジタルアートで表現しました。日坂・東山には豊かな自然、お茶畑、歴史ある建物、お祭りなど素晴らしい環境が整っています。それらを「色・形・動き」を組み合わせた「動く模様」を作り、紹介しました。(たくさんの方々に、日坂・東山らしさを伝え、関心を持っていただけたら嬉しいです。)
市民プログラム
①作品募集:投句箱3ヵ所(掛川城、横須賀城、大東図書館)掛川茶にちなんだ俳句8月1日~9月30日
②投句数220句・投句者70名
③選句:優秀句3名、佳作10名
④展示:掛川市大東図書館ロビー10月16日~22日
2009年以来顕在化されてきた大東土方エリア特有の地形「モコモコ」。特徴的な起伏を有するグランドアートに5つの「窓辺」を設置。椅子に腰かけ、窓の外に見えるのは、この土地の優しさと美しさです。
①茶葉の入ったおこわで、秋摘み新茶の味わいを提供
②風景写真展一般より公募した写真展。とうもんの里は夕陽の絶景スポット
③和菓子はお茶の色と秋の色を現した練り切りに挑戦。思い思いの深山と茶畑が作れて満足度アップ。
④抹茶が自分で点てられることは、日常に楽しめることと今後も続けたいです。
農家の蔵を活用したギャラリーで民芸アート等展示、掛川茶を使用した菓子飲物を提供する庭カフェ、ぽち袋制作体験会、宝珠寺で座禅会
「お茶のまち掛川」の魅力を深堀するために、掛川市内の歴史ある寺院や建造物、お洒落な日本茶カフェを会場に、テーマごとに講師をお招きして掛川ならではの喫茶風景を再発見するワークショップを開催しました。3つのワークショップは学術の提供とともに参加者との一体感を創出し、更にアレンジティーにもご満足を頂く、楽しい会となりました。その時の模様はプロの写真家により、素敵な写真作品となってSNSやブログで紹介しています。
市長・鷲山恭彦さん・水野幸雄さんによる座談会。市内で生まれ育った各々の体験談~風土や歴史・伝統文化と人間形成~文化活動や人のつながりの創造~コロナ禍に活かす報徳の教え~茶エンナーレの紹介など和やかで多岐にわたる内容。
地元の小笠山の土に出会い一心に作陶の研究をされ、独自の「書陶」といわれる作風を生み出した田中陶山さんの回顧展。如雲時代の作品、土づくりの様子、作陶のアイデアや想いを綴ったノート、未完成の素焼き作品と遺された土も一緒に展示。
「畏れ」「祈り」「希望」コロナ禍で感じた思いを書いた「言の葉」を募集。「言の葉」を紡ぎ作成したシナリオの朗読と三社祭礼囃子・コンテンポラリーダンスの共演。演出から撮影まで、プロの手を借りずに市民だけで舞台作品の創作に挑戦しました。
よこすかぬく森こども園の年長さんが、みんなで協力して新聞紙を使った立体作品を創りました。壁面バナーは、事前に園に出向き行った体験の様子。
「間合い」をテーマに、現地で制作したインスタレーション作品と共に、パフォーマンスをライブ配信しました。鑑賞者はインターネット上からライブ動画と複数の同時再生動画を、ご家庭にあるいくつかのディスプレイで再生し、鑑賞者自身がその場にマルチチャンネル・ヴィデオ・インスタレーションを立ち上げる作品です。パフォーマンスをSPAC俳優の関根淳子さん、撮影を映画監督の泉山朗土さんに依頼し、コラボレーションしました。
「かけがわ茶エンナーレ2020+1」参加アーティスト5名のデザインによる、「お茶×茶エンナーレ」の煎茶パック5種類が完成しました。
素敵な作品を見ながら、おいしい“深蒸し掛川茶”をお楽しみください。
お茶畑の風景や、暮らしの中にあるお茶、また茶エンナーレの様子など、「お茶のある風景」をテーマとした写真を投稿して、みんなで茶エンナーレを盛り上げましょう。
写真はInstagram(インスタグラム)からの応募となります。かけがわ茶エンナーレ(chaennale)アカウントをフォローしていただき、写真の投稿時に「#茶エンフォト」をつけてください。
粟ヶ岳山頂を目指し、参加者の皆さんと楽しくウォーキング(ハイキング)します。茶畑の中、粟ヶ岳の秋を感じてみませんか?
ルート(片道5.3km)
倉真温泉バス停→馬平→榎辻→南平広場下→南平広場→阿波々神社→粟ヶ岳山頂※昼食(12:00~13:00)→南平広場下→榎辻→見晴の丘→貝太郎辻→尾根道ルート→宝殿神社→倉真温泉バス停駐車場(到着後、解散)
・そば茶(無料)
・変わり蕎麦「茶切り」(有料)
・試飲(無料)
・お茶とスイーツセット(有料)
・お茶ドリンク
・お茶とスイーツセット(有料)
・自社店舗内にて商品販売
・湯茶接待(無料)
・希少品種のお茶で作った
クラウンこみなみ(フィナンシェ)の販売
・深蒸し掛川茶の販売
・テイクアウト用お茶の販売
・お茶の無料サービス
・テイクアウトのみ(有料)
・お茶の無料サービス