企業や団体が連携して行うプログラムです。茶エンナーレの周知・活性化を図るとともに、
市の産業や幅広い文化振興への効果波及を図ります。
茶エンナーレ2020+1の周知・発信・拡散・機運醸成
企業や団体が茶エンナーレと連携して行うプログラムです。
芸術文化プログラム、地域文化プログラム、市民文化プログラム、連携プログラムの4つがあり、市内で実施する様々なイベントと連携することで、茶エンナーレの周知、発信、機運醸成につなげます。
現代陶芸と金工、油彩による館蔵品展です。現代陶芸は加守田章二や八木一夫、鈴木 治の作品を展示、金工は「彫金」の重要無形文化財保持者(人間国宝)である内藤四郎をはじめ、鋳造の染川鐵之助と西 大由、京都の釜師、三代 𠮷羽與兵衛の作品を展示いたします。油彩は、資生堂が主催した「第三次椿会」メンバーの牛島憲之、岡 鹿之助や中谷 泰による風景画を中心にご紹介いたします。
資生堂企業資料館は、創業120周年を迎えた1992年(平成4)に開設しました。館内では、長い歴史の中で生み出された商品や宣伝制作物をはじめとする様々な資料を一元的に収集・保存し収蔵品の一部を展示公開しています。
浮世絵師 歌川広重の代表作「保永堂版 東海道五十三次」より、県内の宿場を中心に各地の名所を織り交ぜながら紹介します。これに加え、その後に出版された「隷書東海道」を展示し、その違いも見比べながらお楽しみ頂きます。各地の名物、季節や天候の変化、道中のさまざまな情景や人々の営みを情緒豊かに表現した江戸の旅をお楽しみください。
〈第1部〉
〈第2部〉
この作品は、お茶の葉をモチーフにして制作されました。お茶をイメージした掛川市役所庁舎とリンクして、市役所を訪れるお客様を「お茶」でお迎えします。また、「オチャノハ」に包まれることで、お茶を五感で感じる空間とします。資材には、掛川の里山や茶畑の土、竹、木材や、掛川特産品の葛ヒモを使用しています。
掛川市内北部に位置する原泉地区で、国内外の現代アーティスト12組が滞在制作の場(アーティスト・イン・レジデンス)に参加し、制作のプロセスから作品の発表までを総称した展覧会です。イベント内には、絵画や造形、インスタレーションなどの展示以外にも、原泉にて制作されたパフォーマンスの公演、アーティストによるワークショップなども行われます。アートストアではオリジナルグッズなどをゲットすることができます。
ねむの木学園は、女優宮城まり子が創設した障害をもつこどもたちの施設であり学校です。森と庭園に囲まれた小さな美術館で、ねむの木学園のこどもたちが描いた個性豊かな作品を多数展示しています。大胆な構図と鮮やかな色彩に彩られた数々の絵画は、こどもたちの無限の可能性と心の温かさ、優しさ、強さを感じさせてくれます。
吉行淳之介は、芥川賞受賞作「驟雨」のほか、「砂の上の植物群」、「暗室」、「夕暮れまで」など、愛と性を探求した作品を数多く発表した小説家です。吉行淳之介の原稿や遺品などを多数展示しており、彼の人生や作品の背景に触れることができます。茶室「和心庵」も併設され、ねむの木学園のこどもたちによるお点前も体験できます。
明治4年3月10日、吉岡彌生は現在の静岡県掛川市に生まれました。明治時代は、西洋の文化を積極的に取り入れ、制度や習慣が大きく変わった節目です。とはいえ、一般家庭に電気や水道、ガスなどは、まだ普及していませんでした。人びとは、どのような生活を送っていたのでしょうか。生活道具などから、当時のくらしを紹介します。
二科会写真部創設会員で写真家の 故 大竹省二氏の出身地である掛川市大須賀で、写真の世界を幅広い世代に知ってもらうことを目的に毎年開催しています。会場では静岡市で開催された「(一社)二科会写真部静岡支部公募展」で一般、二科会会員の応募作品の中から選抜された写真のみ展示します。作品のテーマは自由で、人物や動物、風景などジャンルは様々です。
遠州横須賀街道ちっちゃな文化展は、新型コロナウイルス感染の影響により、名称を「遠州横須賀街道ちっちゃなちっちゃな文化展」として、一部事業を縮小し開催します。「ちっちゃな文化展」は、遠州横須賀に残る古き良き街並みをそっくりそのまま美術館にしてしまおうというイベントです。今回も市内外の作家によるバラエティ豊かな芸術作品が、町のいたるところに飾られます。
社会の未来を見据え、私たちができることを考えるために、尊徳翁ゆかりの市町村がインターネットを介して一堂に集い、全国報徳サミットを開催します。現代におけるSDGsの取り組みは報徳思想と重なるところがあり、情報技術の発展なども踏まえながら、新たな時代の流れを活力に変える視点を持つことも大切です。サミットを通じてさまざまな課題解決策を探り、将来にわたって誰もが健やかで安全に暮らし続けられる持続可能な社会(まち)を目指します。当日の様子をインターネットで中継します。ぜひご覧ください。
毎秋恒例、市民による芸術作品の祭典「掛川市民芸術祭」を開催します。今年は一年越しでの会場展示を目指し調整してまいりましたが、惜しくも昨年同様、全作品の展示はWEB展示となってしまいました。絵画、彫刻、手工芸、写真、書道の各部門で、市民の皆様から寄せられた作品を掛川市文化財団ホームページにてWEB展示し、受賞作品は、11月19日(金)から12月19日(日)まで二の丸美術館にて開催される掛川市民芸術祭優秀作品展で展示します。是非ご覧ください。
現在の状況下において、東海道シンポジウムをオンライン開催し、「いまできる観光まちづくり」を模索します。小和田哲男氏の基調講演をオンライン配信するとともに、掛川宿・日坂宿の各拠点を中継して、自宅にいながら楽しめるバーチャルツアーを開催します。ぜひ、ご自宅のパソコン・スマホからお気軽にご視聴ください。